←戻る 戻る→ マキノスミレ
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clover
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 詳しい場所を説明する立場にありませんが、未だ、山開き前だった尾瀬まで、そう遠くありません。期待をしていたマキノスミレでしたが、余りにも凄い急登の連続にも関わらず、やはり、全コースの七割を経過するまで、花を観察できませんでした。
 この山の神さまがかわいそうに思ったのか、鎖場のような下り坂(正確にはナイロン紐)に、いい加減ヘロヘロになっていたタイミングで、数株だけながら、花が目に入りました。まぁ、これをシハイスミレと語る方は少数派だろうと思わせる姿ですが、実は、広葉型に見える株も、稀には混じっていたのです。コンピラ然とした主脈に沿う白い斑が多いようでした。来るのが遅かったということです。 音声ON 音声OFF
急な坂を覚悟していたとは言え、馬の背どころか、平坦な場所がほぼありません。何度も転げ落ちそうになりました。
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