予め、お知らせするのですが、出逢った順番に登場している訳ではありません。ウェザーニュースの「1時間ごと」天気予報に従うように、空の半分が黒雲に覆われて、なんとなく、ヤバイ感じを抱きながら、それでも、すみれ探しに余念がない午後でした。
ここまで花色が淡いと、逆に珍しい印象ですが、これはアケボノスミレのようですね。既に、多くの葉がそれなりに展開していて、まるで、花期の後半のようです。実際、既に炸裂している朔果が横に見えており、これは不思議な構図ですね。一度、花期が終わってから、気まぐれで二度咲きをしたところに、我々が通り掛かったのでしょうか。マイクを向けて、インタヴューをしてみたいところです。