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スワスミレ(ハグロ型) 進む→
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 やはり、山地で出逢ったことがあるエイザンスミレとヒカゲスミレの交雑種であるスワスミレです。俗称ながら、ハグロスワスミレと呼んだ方がぴったりするかも知れません。ヒカゲスミレの葉には変化があって、葉の色合いが濃い緑色の型が普通ですが、茶褐色もしくは黒褐色を帯びる型も相当に多いことから、スワスミレの葉の色合いも変化があります。
 おもしろいことに、何年か続けて観察できた展示品も、山地で出逢った個体も葉が褐色をしたハグロ型ばかりなのです。おかげさまで、この色合でスワスミレのイメージが固まってしまいそうです(笑)。一方、花の色合いですが、ピンク色のエイザンスミレと白いヒカゲスミレを組み合わせて、深緋色の筋が強調された独特の紅色になるとは想定外ではないでしょうか。オクタマスミレより強いイメージになる・・・。遺伝子が混じり合うということはおもしろいなと思います。
   晴天の日曜日、衆議院議員総選挙と最高裁判所裁判官国民審査が行われました。しっかり悩んで、しっかり選びました。国民審査も判断しましたよ。でも、選挙公報の到着が遅くて・・・。
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