交雑親 |
- Viola grypoceras A. Gray
- Viola obtusa (Makino) Makino
|
学名 |
マルバタチツボスミレ Viola x obtuso-grypoceras Makino Published in: J. Jap. Bot. iv. 9 (1927) |
生育環境 |
両親ともに個体数が多く、比較的頻繁に目にする。
ニオイタチツボスミレが明るい環境を好むため、山地の開けた場所や斜面などで見つかる。
|
分布 |
国内 |
|
海外 |
|
補足 |
|
花の特徴 |
形状 |
形状はほぼ中間的であるが、出現形態に幅があり、つまりバラツキが多い。 |
色 |
通常、赤紫色のニオイタチツボスミレと淡紫色のタチツボスミレの中間色が出る。 |
距 |
|
花期 |
|
花柱 |
|
芳香 |
未確認だが、少し芳香があるとされる。 |
補足 |
|
葉の特徴 |
形状 |
ほぼニオイタチツボスミレの特徴をそのまま引き継いでいることが多い。 |
色 |
|
補足 |
|
種の特徴 |
形状 |
|
色 |
|
補足 |
|
根の特徴 |
|
絶滅危惧情報 |
|
基準標本 |
|
染色体数 |
|
参考情報 |
|
その他 |
形状面ではニオイタチツボスミレに近い個体が多いように感じてしまう。しかしながら、タチツボスミレに近い場合、タチツボスミレの変化と認識して見過ごしている可能性があろう。 |