| 分 類 | チョウ目アゲハチョウ科 |
|---|---|
| 学 名 | Papilio memnon L., 1758 |
| 和 名 | ナガサキアゲハ (長崎揚羽) |
| 概 説 |
黒いアゲハ蝶の代表格が大きい。元来,南方系であったが,現在では関東でも見られるので注意したい。 珍しく雌雄の違いが大きい(以下、参照)。原則として尾状突起がない点と、翅の付け根に赤黒い斑紋がある点は共通。 |
| 分 布 | 元来の分布は本州・四国・九州・沖縄。近年、分布を北に拡げ、関東地方や北陸南部にまで北上している。 海外では東南アジア、インドネシア諸島、台湾、北インドなどに分布。 |
| 雌 雄 | メスがオスよりも大きい。(♀後翅に細長く白い斑紋があり、前翅の内側が白っぽい、♂は翅はほぼ全体が黒い)。 |
| 大きさ | (前翅長)60~80mm、(開帳)80~120mm |
| 食 草 | ミカン科(カラタチ、ウンシュウミカン、ナツミカン、ユズ、カラスザンショウなど) |
| 世 代 | 多化性(3-6回、4月~10月)出比較的多い、九州などでは年3-5回、南西諸島では年5回以上 |
| 越冬態 | 蛹(温暖なエリアでは成虫で越冬する例がある) |
| その他 | 南西諸島などで、稀にメスで尾状突起を持つ個体(有尾型)が見つかる。 |


