←戻る ニオイスミレ 進む→
←前に戻る 写真:2枚構成 次へ進む→
 早春は三寒四温!少し気温が上がって油断していると、翌日には雪が降ったりします。暖冬の年は1月辺りでも花を多く咲かせる隣町のニオイスミレ(Viola odorata)ですが、今年はやっと盛りを迎えつつあるようですね。やはり、寒い冬だったことが、すみれの開花で再確認されたようなものでしょうか。春一番で咲き出すニオイスミレは「すみれの季節」到来を実感する指標的な存在になっている訳です。
 ニオイスミレをハウス栽培するケースもありますが、意外に地植えにしている姿も多く見かけます。試してみたいところですが、残念なことに南側には家が建ってしまって完璧な日陰になっているのです(笑)。日陰でも育つと言われますが、程度の問題でしょうね。
 毎年、近所の路傍で濃紺のスミレが多く咲きます。既にたくさんの葉が伸びていましたが、まだ、蕾は見えていないようでした。
ページのトップへ戻る