この2月に室内撮影したヒバントゥス・コミュニスです。暖かい時期より、少し小振りな花を付けています。海外の資料によりますと、自生地では通年花を咲かせる木本種(常緑の亜低木)です。出窓に置いているのですが、気が向くと、こんな状態になるようですね。後方がぼやけて恐縮ですが、実は10個程度の花が写っています。
オモシロイことに夕方でも咲いています。暖かい時期は午後になると、ハンカチのような一日花はクルンと丸まって、店じまいの準備を始めるのですが、真冬は規則を忘れたかのようにのんびりと咲き続けているのです。