ヴィオラ・アエトリカ - Viola aetolica -
東京都 2006年4月4日 植栽
分類 |
Melaniumグループ(節) |
学名 |
基本種 |
ヴィオラ・アエトリカ Viola aetolica Boiss. et Heldr. Published in: Diagn. Pl. Or. Nov. 3(6): 24 (1859) |
変種 |
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品種 |
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異名 |
≡ Viola saxatilis ssp. aetolica (Boiss. et Heldr.) W.Becker Published in: Beih. Bot. Centr. 26(2): 345. (1910)
= Viola oetolica Boiss. Published in: Fl. Orient. 1: 464 (1867)
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由来 |
aetolica : 古代ギリシアの地名 "aetolian"、saxatilis : 岩上に生える |
外語一般名 |
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茎の形態 |
有茎種。 |
生育環境 |
亜高山。明るく乾燥気味の礫地等、排水の良い肥沃な土壌に生育する。 |
分布 |
国内 |
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海外 |
欧州南東部(ギリシャ、旧ユーゴスラビア、アルバニア)。 |
補足 |
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花の特徴 |
形状 |
中輪。縦長の形状をしている。花全体の形状は園芸品種として流通するパンジーに似る。 |
色 |
明るい黄色(黄金色)で中央部も黄色い。上弁や側弁が淡黄色をしている個体も見られる。 |
距 |
ほとんど目立たない。 |
花期 |
自生地では秋から冬に花を咲かせるとのこと。 一方、遅い春から初夏に開花するという情報もあり、未確認ながら、後者の方が情報として多い。 |
花柱 |
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芳香 |
無香。 |
補足 |
側弁の基部には小さくて白い毛が密に生える。 |
葉の特徴 |
形状 |
長楕円形。 |
色 |
表裏面とも濃緑色。 |
補足 |
托葉が目立つ。茎生葉に産毛がある。 |
種の特徴 |
形状 |
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色 |
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補足 |
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根の特徴 |
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絶滅危惧情報 |
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基準標本 |
カルディツァ(ギシリャ・テッサリア西部)。 |
染色体数 |
2n=16,18 |
参考情報 |
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その他 |
這性。 |