オキナグサ(キンポウゲ科) --- Pulsatilla cernua ---

オキナグサ(キンポウゲ科)
 キンポウゲ科の多年草で、雪がまだ消え残る頃に花を咲かせる野草です。ただ、現実には山野で見られることが少なくなりました。キスミレ等と同様に、下草刈りや野焼きが必要な植物なのです。キンポウゲ科にありがちなのですが、花弁がなく、萼片が花弁のように6枚付いています。
 植物体全体に白銀の長い毛が密生しており、腰を曲げて花を咲かせる姿が翁(おきな)のようだという命名なのでしょう。他に、花後の実が翁の白髪にイメージが似ているから命名されたとう話もあります。鉢植えで育てることは比較的難しくない方の植物なのですが、自然の中に残すことは難しいのですね。絶滅危惧種=絶滅危惧II類(VU)
撮影地 : 東京都墨田区  撮影日 : 2003/03/02

オキナグサ(キンポウゲ科) オキナグサ(キンポウゲ科)
比較的乾燥した場所を好みます 園芸種の黄花を見つけました
東京都墨田区  2003/03/02 千葉県八千代市  2003/02/09
オキナグサ(キンポウゲ科) オキナグサ(キンポウゲ科)
こんなふうに咲くものなのですね 花後、このような姿になります
東京都八王子市  2003/03/29 東京都八王子市  2004/04/25

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