←戻る
←戻る
クチナシ(梔子、アカネ科)
詳細情報へ
進む→
進む→

クチナシ(梔子、アカネ科) 異質なる一重と八重 (つぶやきの棚)徒然草
 幾つかできた振興住宅街の横を通る道路には、街路樹としてクチナシがかっこよく植えられていたりします。ほとんどが八重咲き品種で、まだ白い花も蕾もある状態で長く咲き続けています。膨らみ始めた蕾の淡い黄緑と白の花弁が、パラソルのように渦巻いている姿がかわいいですね。
 一方、公園などに植えられている一重咲き品種は、6月には花が終わっていて、あの独特の姿をした果実が既に形成されていました。花や葉の大きさが異なるだけでなく、花期も異なり、実は、良く観察してみると、枝振りなども違うので、学名の異なる近縁種なのかなぁと調べてみるのですが、それらしい情報は見つかっていません。最近知ったことですが、花弁が茶色に変色してしまっても、香りが少し残っているものなのですね。

2024/07/12 HOME

あなたは2001年3月20日から Counter 人目のお客様です
Thank you ! (^^*) © Copyright 2001-2024 NYAN All Rights Reserved
ページのトップへ戻る