←戻る
←戻る
ウラシマソウ(浦島草、サトイモ科)
詳細情報へ
進む→
進む→

ウラシマソウ(浦島草、サトイモ科) 傘を拡げて糸を垂らして (つぶやきの棚)徒然草
 お花見やすみれ散策に出掛けますと、不思議な姿をしたサトイモ科の植物に遭遇することがあります。釣り糸を垂らしているようなウラシマソウです。今回、出逢った個体群の状態は、既に葉の部分が大きく展開して、傘をさしたようですね。
 芽が出たばかりの頃ですと、近縁種のミミガタテンナンショウやマムシグサと良く似ており、この仲間は日本に30~40種ほどが自生すると紹介されている資料を見ました。ウラシマソウは、この釣り糸風な苞葉の先端が細くなっったものが目立つので、分かりやすい種だろうと思います。冗談みたいな話ですが、学名は、そのまんまの "Arisaema(テンナンショウ属) urashima" なのだそうです。

2024/04/15 HOME

あなたは2001年3月20日から Counter 人目のお客様です
Thank you ! (^^*) © Copyright 2001-2024 NYAN All Rights Reserved
ページのトップへ戻る