センボンヤリ(キク科) --- Leibnitzia anandria ---

センボンヤリ(キク科)

春の花とヤリ(閉鎖花の茎)が見えます。センボンヤリの名はこのヤリがたくさんという意味からつけられました。センボンヤリの最大の特徴は、春と秋に花を付けることです。閉鎖花は自家受粉で同じDNAを大量に効率良く増やすのが目的です。でも、これだけではDNAの変化がなくなり、種としての寿命が危ぶまれることになります。春の花は、他家受粉が目的なのでしょう。花を目的によって使い分けること、これは非常に優れたシステムではないかと思います。少し異なりますが、スミレも同じようなシステムを持っています。

春の花は10cm程度のかわいい花で、秋の花は50cmにも達する細長い花です。

撮影地 : 岩手県北上市  撮影日 : 2006/05/05


センボンヤリ(キク科) センボンヤリ(キク科)
東京都八王子市 2001/04/08 陣馬高原 静岡県富士宮市 2000/05/03 田貫湖
センボンヤリ(キク科)
静岡県富士宮市 2000/05/03

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